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August 2020

8月

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関東はようやく梅雨明けの気配を見せています。長梅雨と新型コロナによる影響で野菜も高騰し、家計に大きな負担がかかっています。節約レシピや冷凍術の活用など、家計を応援できるヒントがあると喜ばれそうです。

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料理の「面倒くさい」を知って自炊のハードルを下げる

今回は、日々料理をする人が感じている「面倒くさいこと」を探ったランキング「『調理とキッチン』に関する調査」の紹介です。
 
実施したのは、剃刀などの刃物メーカーとして知られる貝印株式会社。ピーラーや包丁などの調理器具も扱う同社だけあり、食材を調理していく工程以外の部分にも着目し、料理をするうえでのちょっとした悩みやハードルを浮き彫りにしています。
調査ではまず、料理を楽しいと感じているかを質問。20~50代の女性の半数前後が楽しいと感じているにも関わらず、90%近くの人が「面倒くささ(煩わしさ、億劫さ)」を感じていると答えています。その内訳は、「とてもある」「まあまあある」「あまりない」「まったくない」なのですが、「とてもある」が35.8%とかなり多くなっています。
また、この料理を楽しいと感じているかは年代別で結果が紹介されています。「とてもそう思う」「まあまあそう思う」が最も多いのは20代となり、次いで50代、30代、40代と続きます。料理をする機会が最も多そうな40代が、実は楽しさを感じていない結果となりました。

肝心の「何を面倒くさいと思っているか」は、「キッチンアイテムの衛生管理」が86.8%で1位となりました。2位は「野菜のみじん切り」で82.5%。3位は「キッチンアイテムのかさばり」で82.3%。4位「切れ味の悪い包丁での調理」は79.2%、5位の「手に付く食材の匂い」は78.7%でした。
これに、わずか1%ずつの差で「まな板の洗浄」(77.9%)、「容器の底に残った食材のかき出し」(76.8%)が続きます。
 
2位に入っている「野菜のみじん切り」は、チョッパーやミキサーなどのキッチンツールで調理負担を減らすことができますが、ここに、1位と3位以降の面倒くささが発生している光景が浮かび上がってきます。
 
小売店ではこういった手間を省くために、カット野菜や半調理の食材などを提供しているものの、素材を買って料理するよりはどうしても割高となるため、なかなか毎日利用することができないのかもしれません。
 
また、「女性が抱くキッチンシーンでの理想」の設問では、95.6%もの割合で「キッチン周りはきれいにしたい」が1位となりました。2位の「時短調理をしたい」も94.6%、3位の「調理に手間をかけたくない」は90.3%と高い割合で支持を集めています。
これだけを見ていると、いかに負担を少なくして料理をしたいと思っているかが見えてきそうですが、4位には64.6%で「メニューにはこだわりたい」が入っており、手を抜きたいわけではないことがうかがえます。
 
時短を目指すなら、食材は小さめにカットすることで火入れの時間が短くなりますが、一方でカットする面倒くささが発生してしまう。調理器具を使えばカットはしなくて良くなりますが、今度は調理器具の手入れをしなくてはならない。料理は1日1~3回、毎日のことですので、負担に感じても仕方ないでしょう。
 
料理をする人たちが、普段どんなことを感じているのか。それを知ることで、野菜や果物の提案の仕方のヒントになるかもしれません。
 
【出典】
貝印株式会社「調理とキッチン」に関する調査
調査期間:2019年12月3日~12月5日
調査対象:全国の20~59歳の女性
サンプル数:400名
調査方法:インターネットによるアンケート回答方式
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000206.000025105.html
貝印株式会社:http://www.kai-group.com



 
 


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