販促情報
October 2019

10月

販促のヒント

ライフスタイル
10月1日から消費税がアップしました。野菜や果物の青果は軽減税率の対象であるうえ、日持ちがしないため極端な買い控えが長く続くことはありませんが、やはり、消費意欲にブレーキがかかってしまう可能性は否めません。
財布のひもは固くなりがちですが、外食が高くなることから自炊を増やしてみようと思う層も一定数は望めますので、引き続きのレシピ提案などが大切です。

   旬の市場
その包装、本当に必要?
プラスチック包装がなくても気にしない。

少し前になりますが、8月31日は野菜の日でした。これにちなんで8月~9月は野菜に関する調査がWEB上で多く発表されています。

これらの野菜関連の調査で毎年行われるのが、タキイ種苗株式会社が発表するアンケート結果。今年は、「2019年度 野菜と家庭菜園に関する調査」が発表されました。

定番の「好きな野菜」は大人も子どももトマトが1位に。大人は11年連続、子どもも8年連続というから、不動の人気ぶりは健在です。
好きな野菜以外の質問項目は毎年、少しずつ異なりますが、今年はちょっと興味深い質問と結果がでたのでご紹介いたします。

それが、「プラスチックゴミと野菜」という項目です。

アンケートでは、6月に開かれたG20大阪サミットで主要議題にもなり関心が高まっているプラスチックごみについて質問。

「野菜を購入するとき、包装がない(少ない)ものに対して抵抗を感じるか」に対しては、30.2%が「抵抗を感じない」、50.2%が「あまり抵抗を感じない」としており、なんと80%もの人がプラスチック包装の有無を気にしていないということが浮き彫りになりました。

さらに一歩踏み込んだ「野菜を購入するとき、包装がない(少ない)方がいいと思うか」という質問に対しては、21%が「そう思う」、39%が「ややそう思う」と答えており、こちらも半数を大きくオーバーする60%の人が、包装がなくてもいいと思っていることがわかりました。

実は、日本のプラスチックごみの問題は深刻で、1人当たりの排出量、輸出量ともに世界ワースト2位というのが現状。10月1日に施行された「食品ロス削減推進法」で課題となっている食品ロスに加えて、プラスチックごみも削減していく必要があるのです。

包装が少ないほうがいいと答えた方たちの理由は、1位が「地球に優しいと思うから」(60.0%)、2位が「調理する際ゴミを捨てるのが面倒くさいから」(58.6%)というもの。3位の「より新鮮だと思うから」(24.4%)、4位の「より安いと思うから」(15.6%)と合わせてみても、包装がないことによるマイナス的な印象がほとんどないのです。

玉ねぎやじゃがいもなどはバラ売りも進んでおり、必要な量だけ取ることも珍しくありませんが、陳列のそばにビニール袋を置いてしまえば包装していることと大差ありません。
「プラごみ削減」をうたい、例えば1日だけのイベントとして、ばら売りや未包装を試してみるのもよいかもしれません。後日、削減できた量を発表することで、小売店と一緒に「自分も地球環境に優しい行動をとれた」という達成感や共通意識を促すことができ、ひいてはお店のファン形成にも役立つかもしれません。

なお、タキイ種苗のサイトでは、そのほかのアンケート結果についても公開していますので、気になる方は公式ページを参照してください。

【参照】
【野菜の日】「2019年度 野菜と家庭菜園に関する調査」
http://www.takii.co.jp/info/news_190808.html



今月のレシピ

 

長ねぎのぬた

 
寒い季節に活躍する長ねぎですが、ねぎそのものの味わいを楽しめる ぬたはいかがでしょうか。今回はじゃがいもを加え、ホクホクした食感も楽しめる一品です。

とっておきのレシピへ

昨年の売り上げベスト3 

                *金額ベース
  1. 利根柿(奈良、和歌山、新潟)
  2. 極早生みかん(愛媛、和歌山、熊本)
  3. 早生ふじ(青森、岩手、秋田)
  1. 胡瓜(群馬、福島、宮崎)
  2. ミニトマト(山形、長崎、北海道)
  3. トマト(福島、山形、茨城)


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